アダム・グラント: 「与える人」と「奪う人」―あなたはどっち?
『アダム・グラント: 「与える人」と「奪う人」—あなたはどっち? | TED Talk | TED.com』を見た。
サマリー
社会には3種類の人間がいる。
- テイカー(奪う人)
- ギバー (与える人)]
- マッチャー (損得のバランスを取る人)
様々な職業で生産性を測ったら どの職業でもギバーが最低の成績だった。
しかし、ギバーは自己犠牲してしまう一方で、組織全体の生産性は向上させる。
生産性のビリはギバーだったが、トップもギバーだった。
ギバーがより組織で活躍させるために以下の2点を気をつける
- 組織にとって貴重な存在であるギバーは、気を付けないと燃え尽きてしまう
- 人に頼ることが当たり前であるという環境づくり
⇒ギバーを燃え尽きさせないようにする方法は、テイカーを排除すること
- 人当たりの悪いテイカー
- 人当たりの良いテイカー
- 人当たりの悪いギバー
- 人当たりの良いテイカー
人当たりの悪いテイカーと人当たりの良いテイカーはすぐに見分けがつく。
人当たりの良いテイカー(表向きはいい顔、裏ではひどい人)に気をつけるべし。
人当たりの悪いギバーは、印象が悪いが組織に貢献する。正しく評価するべし。
最も意義ある成功の形とは 他者の成功を手伝うことだ。