マンディ・レン・カトロン: 恋愛を語るための より良い方法
『マンディ・レン・カトロン: 恋愛を語るための より良い方法 | TED Talk Subtitles and Transcript | TED.com』を見た。
サマリー
人を好きになる瞬間を『恋に落ちる(falling love)』という表現を使う。
私達は恋に「落ち」まます。
ビビっときます、打ちひしがれます、正気を失います、情熱的に燃えます、恋愛は私達を狂わせ、病に陥れます。
心は痛み、やがて壊れます。
つまり、これらのメタファーは誰かを愛する経験を激しい暴力や病気と同一視している。
お気にいりの表現は、『smitten』
⇒意味は「悲惨な苦しみ」と 「深く恋をすること」の両方。
私達の多くは恋愛の初期段階において少々狂気を感じる。
血液検査を用いた1999年の研究では、 恋愛関係の初期段階にいる人と、強迫性障害の診断を受けた人達のセロトニンの数値に近い。
セロトニンが少ないことは季節性情動障害や鬱病とも関係している。 つまり、『恋愛が、気分や行動の変化に結びついている』という証拠。
研究者達はセロトニンが少なくなることは愛の対象に向ける脅迫観念と相互に関係していると確信している。
アダム・グラント: 「与える人」と「奪う人」―あなたはどっち?
『アダム・グラント: 「与える人」と「奪う人」—あなたはどっち? | TED Talk | TED.com』を見た。
サマリー
社会には3種類の人間がいる。
- テイカー(奪う人)
- ギバー (与える人)]
- マッチャー (損得のバランスを取る人)
様々な職業で生産性を測ったら どの職業でもギバーが最低の成績だった。
しかし、ギバーは自己犠牲してしまう一方で、組織全体の生産性は向上させる。
生産性のビリはギバーだったが、トップもギバーだった。
ギバーがより組織で活躍させるために以下の2点を気をつける
- 組織にとって貴重な存在であるギバーは、気を付けないと燃え尽きてしまう
- 人に頼ることが当たり前であるという環境づくり
⇒ギバーを燃え尽きさせないようにする方法は、テイカーを排除すること
- 人当たりの悪いテイカー
- 人当たりの良いテイカー
- 人当たりの悪いギバー
- 人当たりの良いテイカー
人当たりの悪いテイカーと人当たりの良いテイカーはすぐに見分けがつく。
人当たりの良いテイカー(表向きはいい顔、裏ではひどい人)に気をつけるべし。
人当たりの悪いギバーは、印象が悪いが組織に貢献する。正しく評価するべし。
最も意義ある成功の形とは 他者の成功を手伝うことだ。